2017年11月12日日曜日

MKS SBase(Smoothieboardもどき)

付属していた制御基板は軸毎のリミットスイッチを区別できないなどのため、
CNC2417の制御基板をMKS SBase Ver1.3に変更しました。
MPUはLPC1768 96MHzと余裕の処理能力が売りの基板です。
ただ、基本3Dプリンタ用で(日本では?)結構マイナー、少し古いなどのせいか情報が少なく苦労することに><


 まず、PCとの接続です。
 MKSのホームページからドライバをダウンロードできるのですが、Smoothie本家をよく読むと、”Windows 10ではドライバは要らない、入れるとうまく接続できない”と書いてあります。結局、ファームウェアとconfig.txtを入れたマイクロSDを挿して接続後電源をいれるだけです。
 PCとの接続はボードが正しく起動していることが必要で、基板上のLED D7,D2,D1が点灯、D3,D4が点滅であれば正常と思われます。config.txtの内容によってはこの状態にならないようで、正しい記述を確認し不要の行をコメントアウトした方が良いと思われます。

#ややこしいことに、MKS Base V1.5というのも有りますが、これは別シリーズです。
Smoothieもどきなのは MKS SBase。

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