2017年10月21日土曜日

フライス盤 その後

手を入れました。

(1)ガタの低減
Z軸でハンドルで上下動する部分のガタが大きいです。
Z軸は丸棒で左右方向の動きが制限されているのですが、
丸穴との径の差が1mmもあるためです。
あるサイト(URL失念)では丸棒に真鍮の板を巻く方法でガタを低減していましたが、
加工が非常に難しくこの方法は諦めました。
そこで、ごく簡単に外側に壁を作るという直接的な方法で動きを制限することにしました。一応機能していると思います。

(2)拡大鏡
  100均のレンズを磁石で貼りました

(3)ノブ
回転ノブをつまむ部分は固定されるので回しつらいです。
ナットの厚さ分つまみを短くし、ナットで固定することでつまみが自由にまわるようにしました。
また、ノブの中心にねじの頭を付けました。
ドライバービットを付けた小型の電動ドリルで軸を駆動可能です。

(4)スケール
各軸にスケール代わりのデジタルノギスを付けました。
かなり強引に固定しています。


2017年10月17日火曜日

シェーバー -> ポリッシャー

少し前、髭剃りはPhilips派に転向したので使わなくなっていたシェーバーですが、鏡を磨くのに転用してみました。
内刃にアルミ板をエポキシ系接着剤で固定し、両面テープで鱗落としを貼りました。
若干不安定さは有りますが、水がかかるのも気にせずに楽に磨けます。


2017年10月8日日曜日

デジタルオシロスコープ

・作例がいっぱいあるDSO138ですが、私も作ってみました。
・ケースは100均のスチロール製のケースを深さ方向に切断して使いました。
わずかに入らなかったので、基板側を1mm くらい削っています。スイッチのボタンは木の丸棒を接着。
・部品は、トランジスタが一つ無く、79L05が余分に入ってました。形は同じなのでミスったようです。手持ちジャンクの適当なトランジスタを実装しましたが問題なく動作しました。